クエスト:お米つき
依頼内容
米一俵は、60kg。昔は、俵で換算することが普通だったが、今どき、俵で取引しているのを見たことはない。
大体、多くて、半俵(30kg)だ。
唐突に、お米の話をし始めたが、今回の依頼の要点としては、お米をついてきてほしいということだ。
お米つき、いわゆる、精米のことだ。
年を取ってきて、30キロという重さのお米の持ち運びが、かなりしんどくなってきている。
なので、代わりに、精米をしてくれる者がいれば、非常に助かる。
精米自体は、機械に任せればいい話なので、全く簡単。要は、持ち運びを、手伝ってくれればいい。
力自慢の御仁がいれば、ぜひとも、お願いしたい。
■解説
うちは稲刈りをして米を収穫後、半俵(30kg)単位で、保存をしています。
食べるためには、これを精米する必要がありますが、これがなかなか大変な作業となりつつあり。40代後半の私でも、かなり気合を入れて、運ばなければなりません。
うちの場合は、米袋を車に積み、5km離れた場所にある精米所へ運び、精米をしています。
機械操作はいたってシンプルであり、子どもでも、十分理解ができるもの。要は、お米の持ち運びが、大変なのです。
精米をした後は、二袋に分けて(各15kg程度)、持ち帰ります。多少なりとも、負担は軽減されるので。
お年寄りで、お米つきが、なかなかままならない方もいらっしゃるのではないかと想像をするところ。その際に、手を差し伸べてくれる人がいれば、助かるのではないかなぁと思っている次第です。
稲作をする農家も、どんどん減っていき、自分の田んぼでお米を保存しているところも少ないかもしれませんが、もし、こういった悩みを持ち、支援を願っているところがありましたら、ぜひ、ご助力をお願いいたします。