クエスト:レッドストーンの謎
依頼内容
天神池の掃除をしていたときのことだ。
水を抜いて、ふと、石壁を見ると、ナント赤い!レッドストーンだ!!
なぜ、こんな色になったのだろう?
石の性質なのか、何かが付着したのか、酸化(錆?)したのか、全く分からない。
もし、分かる人がいれば教えてほしい。
天神さんにまつわる池でもあるため、何か、その辺からの情報もあるようだったら、ぜひ提供をお願いしたい。
■解説
まず、写真をご覧ください。
水が張っていた部分の石が、赤く変色しています。
水の関係で変色したのか、何かが付着したのか、そもそも、もしかしたら、色を塗っていたのか。まったくもって、謎です。
このドームにしたのも、いつの頃の話なのか、気にもなり。その辺も含めて、また、古老に聴いてみたいと考えています。
科学的な根拠を知りたいのはもちろんですが、文化的な側面でも、何か分かればよいかなと。
この池は天神池と呼ばれ、近くにある天神さん(菅原道真公をまつった神社)に関係した名前が付けられています。
また、お正月には、若水を汲む場所でもあります。若水を汲むときに、唱えるのが、「福汲む、徳汲む、幸い汲む。万の宝汲みとったり」という口上。
そんなことから思えば、何かしら、パワースポットという感じもします。赤は、力を彷彿させる色とも言えるのではないかと。
科学的でも文化的でも、また、色々な側面からでも、もし、解明の糸口となる情報を持っている方がいらっしゃったら、ぜひ、お教えください。