クエスト:ガードレールをピカピカに
依頼内容
道路に、ガードレールがある。当たり前の光景だろう。
そのガードレールが、汚れている。
特に、気にならないことだ。触ったりもしないし。
ただ、ホタルが飛び交う時期、川辺のホタルを少しでもよく見ようと、ガードレールに接触することもある。
ホタル観賞の際、手や服などが汚れないように、ガードレールを洗浄して、きれいにしてあげたらどうかと、考えている。
高圧洗浄機を使えば、ガンコな汚れを落とすこともできる。
その場合、高圧洗浄機を使う者、水を汲む者、トラックで移動をする者など、複数人のコンビネーションで作業を行う必要がある。
というわけで、ガードレール洗浄パーティに参加してくれる人を、募集する。
■解説
袖ビーーーーム!!
って、いきなり何を言ってるんだと、思われたことでしょう。
「袖ビーム」とは、ガードレールの端の丸くなった部分を言います。
ガードレールの話題が出たので、人生のうちで、まず使うことのないだろう言葉を、ぜひ言ってみたく、口走ってしまいました。
ちなみに、情報元は、「日本人の知らない日本語」からです。
すこぶる、名著です。
閑話休題。
以前、地域おこし協力隊の発案で、ガードレールをするという取組を実施しました。環境美化の一環で、地域を訪れる人に、気持ちよく、地域を探索していただこうという目的で。
作業は、高圧洗浄機で行いました。
軽トラックに水の入ったタンクと、発電機を積み、移動をしながら、作業を行っていきます。
一人でもできないことはないですが、非常に効率が悪いため、複数人で取り掛かります。高圧洗浄機を使う人はもちろん、タンクに水を汲んだり、軽トラックを移動させたりする人もいるので、3人パーティが妥当かなと。
どんどん、きれいになっていく様子は、爽快です。ビフォーアフターを、見比べてみてください。
ただ、時間が経てば、また汚れますし、ガードレールも距離にすれば、相当なキロ数に及びます。
お隣の地域では、ホタルの時期に、小学生がガードレールを拭くという取組をしていることから、それに見習って、ホタルの時期にあわせ、人が集まりそうな場所に絞って、実施するのも一つだと思います。
ホタルを観るのは夜だから、ガードレールがどうとかは関係ないかもしれませんが、やはり、そこは気配り、思いやりですよね。
今は、ガードレール洗浄も行えていませんが、また、協力してくださる人がいれば、実施したいと考えています。
ご参加お待ちしています。
合言葉は、「袖ビーム」で(笑)