クエスト:あるある、言いたい
依頼内容
よくある出来事を、ネタにしている漫才師が、おるよな。
あるある探検隊とか、レーザーラモンRGとか。
あれって、個人的には、結構、好き。
うちの村の、「あるある」も、何か、言ってみたい。
うちで、「あるある」やっても、村外の人は、キョトンってこともあるやろう。
まぁ、それはそれで、ええとは思うが、村外の人も、うちの村での「あるある」を、披露してみてほしい。
みんなが、「あー、それ、あるある」と共感してくれるネタを、いっちょ頼む。
■解説
「あるある」ネタでおなじみの、レーザーラモンRGですが、実は、うちの地域と縁がある人物のようです。本名は、出渕 誠とのことで、この「出渕」という地名が、当地に残っています。結構、身分の高い、ご先祖様だったみたいです。
さて、それはさておき。
あるあるネタですが、例えば、「一家に一台、軽トラックがある」とか。
地域に越してきた人が、小学校からの配布文書に「軽トラック、草刈り機持参」と書かれてあって、ビックリしたという話を聞きました。
当たり前のように思っていたのですが、確かに、客観的に考えてみると、街場は軽トラックは必須アイテムではないのだろうなと。
他には、「会議は、必ずと言っていい程、話が脱線する」とか、「木の実を採ろうとすると、ちょうどいい具合になる寸前に、鳥に食べられる」とか。
地域外の人からすれば、「かなりの確率で、道に迷う」とか、「見知らぬ人(車)が走っていると、不審者のように見られる」といったものでしょうか。
この「あるある」も話のネタというだけではなく、課題解決の種にもなるのではないかと、思っています。
例えば、話が横道に逸れるのを防ぐために、終了時間を決めて、きちんと終わるように、話を切るとか。
道に迷うのであれば、看板の設置や、案内動画を配信するなど、色々な手段があります。
漫才のネタなども、どちらかと言えば、面白おかしく、ディスる方が多いので、それは、それで、改善をしていけば良いのではないかと、思う次第です。
もちろん、心温まる「あるある」も、大歓迎です。
いつか、RGさんに、「田舎あるある」、歌ってもらいたいですね。