クエスト:生け花で華やかに
依頼内容
集会所に、花を生けてほしい!!
あぁ、突然、申し訳ない。以前は、集落のお母さん方が、月一回集まって、生け花教室をし、集会所の床の間に花を生けてくれていたのだが、数年前から、その活動もなくなっている。
高齢化が主な理由だ。
集会所は、毎日使うものではないが、お祭りの日やら、敬老会などの寄り集まりがあるときなどに、花があるのとないのとでは、雰囲気が全然違う。
生け花は、昔、武士のたしなみと言ってたそうだから、男性でも構わない。
村にある花を見つくろって、生けてもらえないだろうか?
■解説
数年前まで、地区のお母さん方が集まり、生け花の先生を招いての、月一回のお教室的なものがありました。
いつも集会といえば、ほぼ男性ばかりなのですが、この時ばかりは女性が集い、それこそ話に花が咲き、帰ってくるのは、午前様ということが多々ありました。
うちはお袋が参加していたのですが、良い息抜きの機会だったと思います。
ということもあり、毎月、生け花があったのですが、今はそれがなくなって久しく。
高齢化は、そういったところにも、影を落としています。
地区では、お祭りやら敬老会やら忘年会やら、色々イベントがあるのですが、そういったときに、やはり花があった方が、場が和みます。
私も、どちらかと言えば、無粋な人間ですが、そういうことを多少は感じたりします。
女性に限ったことではありません。生け花は、昔は武士のたしなみの一つとされていたようなので、男性でも、全然OKです。
精神修養にもつながるものと考えられていたみたいです。
まずは、生ける花を探すことから、始めた方が良いかもですね。季節ごとに、色とりどりの花が咲くのですが、生けるのにふさわしいかどうかも、見極めていく必要があると思います。
もし、自分が手掛けるのであれば、パンパスグラスをぜひ使ってみたいです。
「芸能人格付けチェック」という番組で、生け花もテーマに取り上げられたりしていますが、ゲーム性を持たせて、皆で競ってみるというのも一つかもしれません。
どのように生けてもいいと思っているのですが、おばちゃん達からは、超辛口の批評があるかもです。それも、ある意味、精神修行かも(笑)