クエスト:軽トラックへのあこがれ
依頼内容
ワタシには、夢がある。
そんなに大それたものではない。
軽トラックの後ろに乗って、風を感じたいのだ。
でも、走る軽トラの後ろに乗るのは、ダメだって聞いた。
そんなぁ~(PД`q。)
何とか、軽トラの後ろに乗れる方法って、ないのかな。
ワタシのささやかな夢。叶えてくれる人、いないかなぁ???
■解説
二十数年前、妹の友達(女子高生)が、「ワタシ、軽トラックの後ろに乗るのが夢なんだ」と言っていたそうです。
なんと、ささやかな夢だろうと思いはしましたが、確かに、街中で軽トラックの後ろに乗るってのは、かなり困難です。
いや、街だろうと、田舎だろうと、基本的にダメなんですけどね。
走行中の軽トラックに乗るためには、警察に許可をもらうか(祭りや選挙活動等のため)、荷物を見守るためなど、目的を明確にする理由があります。
道路交通法に、「貨物自動車に貨物を積載している場合は、貨物を看守する必要最低限の人員を荷台に乗車させて運転することができる」とうたわれているのですが、特に、年齢制限や、人数の指定などは、書かれていません。
なので、きちんとルールを守れば、「走行中の軽トラックに乗る」という夢は、叶えられます。
子どもも、軽トラックの後ろに乗りたがります。
止まった状態でも、乗りたいようです(笑)
これも一つの非日常。なかなか体験できないものに、誰しも、憧れを抱くのでしょう。
安心安全を確保して、一人でも、多くの夢を叶えたいものです。
当地域では、軽トラックは、一家に一台。
お好きな軽トラックに、どうぞ、ご乗車あれ!