なんちゃってギルドマスター

住んでいる地域でギルドマスターやってみたら。こんなクエスト出してみたい。

クエスト:イベントの司会を頼みたい

依頼内容

村では、色々イベントが開催される。

盆踊りに運動会、収穫祭に、かくし芸大会など。

 

イベントの進行や、盛り上げるために、司会が必要とされるのだが、いっつも私が担当している。

 

口とマイクがあれば、誰でもできると触れ回っているのだが、なかなかやろうと言う者がいない。

 

仕事があったり、他の役を持ってたりして、引き受けることが難しいこともあるのだが、それでも、頼まれてしまう。

 

地域のためにとやってはいるが、さすがに、一人だけでは荷が重い。

 

誰か、我こそは司会をと思う人がいれば、ぜひともお願いしたい。相方でもOKだ。

 

 ■解説

各種イベントの司会を仰せつかって、もう、かれこれ、10年以上経ちます。

きっかけは、実力うんぬんというより、私の父親が結構弁が立つ方なので、息子もそうだろうという安易なことから。

仕事柄、地域のことや住民のことを他の人よりは良く知っていたり、人前で話すこともあったので、まぁ、不慣れながらも経験を積みつつ、現在に至ります。

 

私がやる以前は、諸先輩がいらっしゃって。

 

司会の先輩

司会の先輩

仮装をしたり、方言を使ったりと、観客の心をわしづかみにする、司会っぷりで、今でもかなわない人です。芸達者、また、多趣味な方なので、忙しいこともあり、一線から退かれています。

 

で、私に声がかかるというわけで。

 

最初は、先輩に習って、仮装をしたりしていたのですが、なかなかそれも大変なので、私流で、やろうかと。

 

地域のことはもちろんですが、できるだけ、マスコミなどから情報を収集し、雑学を駆使して、しゃべりのみで司会するスタイルでやっています。

 

マスコミからは、情報収集だけではなく、話し方や間の取り方、そういったものも参考にしています。

 

できれば、ネタをある程度持っておくようにするのですが、行き当たりばったりで話すことを多々。思いつきの場合は、言葉が滑っていって、後悔することも多々です。

 

そうそう、イベントの進行具合も気にかけておかなければならないので、その辺は経験が必要です。

 

ということで、「口とマイクがあれば誰でもできる」と公言しているものの、実は、ちょっとばかし、難しいこともあるかもしれません。

 

とは言え、ずっと私ばかりが担うのもどうかと思い、後継者を育てたいと思い続けています。もう、何年も(笑)

 

人それぞれのスタイルがありますし、何もうまい事を言おうとしなくても構いません。

もし、やってみたいという方がいらっしゃったら、必要であれば、老婆心ながらサポートもするつもりなので、挑戦をお待ちしています。