なんちゃってギルドマスター

住んでいる地域でギルドマスターやってみたら。こんなクエスト出してみたい。

クエスト:ありのまま川柳

依頼内容

年に2回、小学校で、広報紙を出しているんだけど、ネタがマンネリ化しています。

 

四コマ漫画やら、色々、考えてきたところだけど、今度は、川柳ってどうかってアイデアが出て。

 

満場一致(っていっても、6人だけど)で、それを採用することにしました。

 

というわけで、川柳を募集します!!

 

学校のこと、仕事のこと、家族のこと、イベントのことなどなど、村のことであれば、なんでもOK!!

 

名付けて、「ありのまま川柳」。思いつくまま、筆を走らせて、投稿してください!!

 

 ■解説

小学校の広報係を何回か務めたのですが、効率よく、早く終わらせようと、前例踏襲でやることが多く、マンネリ化は否めない状況でした。

 

そんな中で、多少はパターンを変えましょうという声もあり。一気に変えることは難しいので、一つ二つ、何かしら違ったことをしようという話になりました。

 

子どもたちが、俳句を掲載していたこともあり、川柳はどうかというアイデアを採用。

 

地域の人たちはもちろん、地域外の人たちにも呼び掛けて、川柳を投稿してもらおうと。

 

で、役割分担をし、私はポスターと投稿用紙をつくることに。

 

ポスターも、少しでも興味を持ってもらおうと、色々考えました。

 

ポスターその1

ポスターその1

ポスターその2

ポスターその2

できるだけ、協力をしてもらおうと、投票箱も、各所へ設置。小学校はもちろん、農協や郵便局、診療所に設置をお願いしました。

 

収穫祭などのイベントでも設置し、地域外の方の投稿にも期待を寄せました。

 

でも、あまり集まらなかったのが、正直なところ。なかなか協力いただくのも、難しいと感じました。

 

まぁ、それでも、何人かのご協力は得ることができ。子どもたちも、投稿をしてくれました。

 

編集に携わる者として、審査をしたのですが、大人は、難しく考えすぎたり、色気を出して人に受けようとするものをつくろうとしたりで、これぞというものが、あまりなく。

 

かくいう私も、「おもてなし もてなす心に うらはなし」なんて、つくったりしましたが、何ともいまいちです。

 

子どもたちの方が、地域を好きだという気持ちや、家族への感謝の気持ちを素直に書き綴っていて、心を打つ作品が多くありました。

 

子どもたちの作品

子どもたちの作品

着飾らず、感じたままに、川柳に。

 

ありのままの気持ちでつづった川柳、ぜひ、投稿してみてください。